低用量ピルの世代って? | 生理の悩みにも避妊にも使える低用量ピルを備えておこう

低用量ピルの世代って?

服用例

低用量ピルについて調べていると、低用量ピルの種類と同じくらい目にすることが多いのが世代という言葉ですよね。
実は低用量ピルは種類だけでなく世代も存在し、世代によって少しずつ特徴が違うのです。
安心して低用量ピルを服用するためにも、そして低用量ピルについて理解を深めるためにも、低用量ピルの世代についてもしっかり覚えておきましょう。

低用量ピルの世代というのは、黄体ホルモンが開発された順番によって分けられており、第1世代、第2世代、第3世代に分けられています。
どの世代のピルも同じように高い避妊効果と生理不順に対する効果があるのですが、世代によって含まれている黄体ホルモンに違いがあります。
第1世代のピルは黄体ホルモンとして最初に開発されたノルエチステロンが使われており、卵胞ホルモンの作用が弱いために黄体ホルモンの量が多くなるという特徴があります。
第2世代のピルは黄体ホルモンの量を抑える目的で開発され、レボノルゲストレルが使われており、これにより黄体ホルモンの量を少なく抑えながら、強い効果を実現しました。
ですが、第2世代のピルはアンドロゲン作用という副作用が問題になったため、段階型ピルという形になったのです。

第3世代のピルは、第2世代の効果を維持しながらアンドロゲン作用を抑える目的で作られたのですが、かわりに血栓症のリスクが高まってしまうという特徴があります。
このように、同じ低用量ピルでも世代によってそれぞれ違いがあるので、低用量ピルを選ぶときは種類だけでなく、世代にも注目して選びましょう。